社長挨拶

ハイレベルの技術と最新設備の融合が 日本伸銅の強みです。

日本伸銅株式会社は、嘉永 3 年(1850 年)設立の伸銅品問屋吉田定七商店と明治 29 年(1896 年)開設の合資会社黄銅製造所を母体として、昭和 13 年 4 月に堺市に誕生しました。 以来、積極的な設備投資と技術力の向上に努め、黄銅棒・線市場における主要メーカーと しての地位を築き上げるに至りました。

平成 24 年には新工場への移転が完了し、最新設備による一貫生産システムを導入して高品質の黄銅棒・線を大量に製造しております。さらに、平成 26 年 4 月のサンエツ金属株式会社との業務提携締結によるシナジーで、Q(Quality)C(Cost)D(Delivery)S(Safety) M(Morale)が飛躍的に向上しました。

平成 27 年 3 月には株式会社CKサンエツの連結子会社となり、これまで培ってきた生産技術に磨きをかけると同時に、最新設備を活かして、世界最高レべルの品質と生産性を追求しています。 これからも、主力の黄銅棒・線をはじめ、高強度耐摩耗材のヒーローブロンズや鍛造切削品などの高付加価値製品の生産に注力し、お客様から、一層の信頼を頂けるよう努力を重ねて参る所存です。

代表取締役社長 森山 悦郎